このページは「店舗せどりの始め方」を、わかりやすく解説します!
私は副業で店舗せどりを始めて、初月から月2万円以上の利益が出ました
少額でも、副業で稼げると自信がつきます!
現在の実績は月5万円ほどです
また、初心者の方のよくある疑問
- 店舗せどりって違法じゃないの?
- 商品はどこで仕入れるの?
- 仕入れた商品はどうやって売るの?
- 店舗せどりを始めるには何が必要?
こんな疑問も、全部このページで解説していきます
特別なスキルや知識が無くても大丈夫です。順番に読んでいけば、誰でも店舗せどりを開始できます!
「早く仕入れに行ってみたい!そのために必要なことを先に教えて!」という人は下のリンクから【ステップ1】に飛んでください
【ステップ1】新品店舗せどりのはじめ方を丁寧に解説!これで誰でも新品店舗せどりができます▶︎▷▶︎こちら
【ステップ0】店舗せどりを始める前に「せどりで稼ぐ」ってどういうこと?
まず、「せどりでお金を稼ぐ」とはどういう仕組みか説明します
知っている人は読み飛ばして大丈夫です
「なんとなくわかってる。せどりを始めるために次に何をしたらいいのかを早く知りたい!」という人は次の【ステップ1】に進んでください
せどりで稼ぐ仕組みがわかると、仕入れで利益商品を見つけ出すヒントにもなります
気になる方はもちろんのこと、知っている方は復習のつもりで読んでみてください
知らなくてもせどりはできるけど、自分がやろうとしていることは何なのかを知っていた方が迷いにくくなりますよ!
そもそも「せどり」ってなに? ⇒ 「安く仕入れて高く売る」が基本
「安く仕入れて、高く売る」これがせどりの基本的な仕組みです
「ん?当たり前じゃない?」と思われたかもしれませんが、実際にたったそれだけです
せどりには、さまざまな手法がありますが、根本はシンプルです
私の場合は、「家電量販店やディスカウントストアなどの実店舗で商品を仕入れて、Amazonで販売する」という【店舗せどり】をやっています
初心者OK|せどりは商品知識がなくてもできる
「安く仕入れて、高く売るのはわかったけど、商品知識がなくて価格相場がわからない」
といった心配があるかもしれませんが、その点はせどりツールが充実しているので大丈夫です
仕入れようと思っている商品が、いくらで売れそうか?月に何個くらい売れそうか?ということはツールで調べられます。商品の価格相場や専門知識を知っている必要はありません
せどりは「違法」じゃないの?
基本的にせどりは犯罪ではありません
ですが、中には違法になる可能性のある商品もあります
- 古物商許可を受けずに中古品を販売
- 偽物・偽ブランド品の販売
- 映画や音楽、ソフトなどのコピーを販売
- イベント、コンサートのチケットを定価以上の金額で販売
- 酒・タバコ・医薬品、サロン専売品など販売に許可や免許が必要なものを勝手に販売
法律に違反するものは当然NGですが、疑わしい行為もないようにしましょう
「せどり」と「転売」|何が違うの?
仕入れて→売る、この行為だけでいうと「せどり」と「転売」は同じです
しかし、最近では「転売」という言葉には、「供給量が限られている商品を買い占めて、品薄になった状態で高額販売する迷惑行為」というイメージが定着しています
転売ヤーが買い占めれば、お客様は商品を相場価格で買えなくなるか、買えたとしても元々の値段よりも高い値段で買わされることになります
一方、「せどり」は、「相場価格より安い商品を仕入れて、相場価格で販売する行為」です
世の中には、ある特定の店がセールや在庫処分、商品の入替などの理由で、その他の店舗より同じものを安く売っていることがあります
せどりはお店側が「値段を下げて早く売り切りたい」と思っている商品を仕入れていますので、お店側にとってはメリットがあります
お客様も、わざわざ店舗に行って探さなければ買えなかった商品がAmazonなどオンラインモールで手軽に探せて、相場価格で購入できるようになるのでメリットがあります
副業にするなら、気持ちのいいやり方で、節度をもった仕入れをすることを目指しましょう
どこで売るの? ⇒ おすすめはAmazonです
おすすめの出品先はAmazonです。主な理由は以下の通りです。
- 日本最大規模のオンラインモールだから
⇒ 集客はAmazonがしてくれる - 販売作業の大半をAmazonがやってくれる
⇒ 仕入れだけに集中できるので時間がない人でもやりやすい - ツールが充実しているから仕入れ前に売れ行きを予測できる
⇒ 初心者でもはじめやすい
日本最大規模のオンラインモールだから ⇒ 集客はAmazonがしてくれる
ニールセン デジタルによるとAmazonは日本で約5,000万人に利用されているオンラインモールです
お客様の数が多いということは、多くのお客様に商品を見てもらえるチャンスが増えるので、商品が売れやすくなります
出品者は自らお客様を集めなくても、Amazonが様々な企業努力を行い集めてきた約5000万人のお客様に対して商品を販売させてもらえます
集客はAmazonにお任せして出品者であるあなたは仕入れに集中できます。時間がない人でも始めやすいので、販路はAmazonがおすすめです
▼▼(参考)ニールセン、デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートによる オンラインモールのサービス利用状況を発表▼▼
https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/02/Newsrelease20220225.html
販売作業の大半をAmazonがやってくれる ⇒ 仕入れだけに集中できるので時間がない人でもやりやすい
Amazonの「FBA」というサービスを使えば、出品者であるあなたの代わりに、Amazonが面倒な作業を代行してくれます。FBAは正式には「フルフィルメント by Amazon」といいます。
FBAでは、売れた商品の【棚出し→梱包→発送→代金請求→返品などの顧客対応】を忙しいあなたに代わって行ってくれます
仕入れた商品はAmazonの倉庫で保管してくれるので、自宅保管する必要もありません
出品者であるあなたは、仕入れた商品をAmazonの倉庫に送るだけなので、大事な仕入れに集中できます
ツールが充実しているから仕入れ前に売れ行きを予測できる ⇒ 初心者でもはじめやすい
Amazon販売の場合、商品の売れ行きは仕入れ前に予測可能です。もっと言うと、売れることがほぼわかっている商品だけを仕入れることができます。
そんなことができるのは、Amazon販売に便利なツールが充実しているからです。楽天やメルカリなどには同様のツールがありません
初心者でも売れることがわかっている商品だけを仕入れできるのでAmazon販売はおすすめです
月1万円から5万円なら「新品店舗せどり」だけでOK
とりあえず月に1万円〜5万円くらい稼げるようになりたいのであれば「新品店舗せどり」をおすすめします
「24時間、在宅で探せるネットショップの方が楽そうなのになんで?」
そう思われるかもしれませんが、「新品店舗せどり」は次のようなメリットがあります
もちろんデメリットもあるので一緒に説明します
【新品店舗せどり】メリット・デメリット
- ネットでの仕入れに比べて競合が少ない
- 低予算でも利益が出やすい
- ネットでの仕入れに比べて仕入れから販売までの期間を短縮しやすい
- 新品しか仕入れないので古物商を取らなくていい
- 体力が必要
- 店舗の営業時間外はできない
- 移動するのにお金がかかる
- まわりの目が気になる
【メリット1】ネットでの仕入れに比べて競合が少ない
楽天市場やPayPayモールなどネットで仕入れる「電脳せどり」は、ネット環境があれば誰でも24時間365日取り組めます
利益がでる商品はあなた以外のライバルも当然狙っているので、ネットで仕入れる電脳せどりは、日本中にいる大勢のライバルたちと商品の奪い合いになります
それに対して、店舗せどりの場合、実際に店舗に行く必要があります
ライバルは店舗に足を運ぶことができるエリアの人に限定されるので、ネットに比べてライバル数は減ります
【メリット2】低予算でも利益が出やすい
店舗せどりは、電脳せどりに比べて利益率が高くなりやすい傾向があるので、仕入れに使える予算が少なくても利益がでやすくなります
オンラインのネットとオフラインの店舗では価格差が生じている場合がよくあり、店舗せどりは電脳せどりより安く仕入れできるチャンスがあります
電脳せどりの利益率は10%〜20%のようですが、店舗せどりは30%〜40%です
私の場合、初月は売上金額70,820円に対して利益24,814円で利益率は35%でした。仕入れに使った金額は36,395円でした
電脳せどりの利益率を仮に15%とすると、利益24,814円を上げるには売上金額は165,427円必要です。そして売上金額165,427円のためには11万円〜13万円ほどの仕入れが必要になります
ツールが充実しているとはいえ、初心者の内は「仕入れたけど思うように売れない」という経験をすると思いますので、ある程度は失敗する前提で、慣れるまでは、大きな資金をかけない方がいいです
10万円以上の資金を失ってしまうのは、経済的にも、精神的にも大きな負担となります
ですので、より少ない資金ではじめられる店舗せどりからやってみることをおすすめします
【メリット3】ネットでの仕入れに比べて、仕入れから販売までの期間を短縮しやすい
店舗せどりは、電脳せどりに比べて仕入れから販売開始までの期間を短縮しやすいです
店舗せどりは、実際に店舗に出向いて仕入れるので、その日のうちにAmazonの倉庫に出荷することも可能です
対して、電脳せどりは、ネットで注文してからあなたのもとに納品されるまで数日のタイムラグが発生します
仕入れ→販売までの時間を短縮できれば、その分早く売れる可能性があがります。早く売ることができれば、資金繰りにも余裕が生まれます。
【メリット4】新品しか仕入れないので古物商を取らなくていい
卸売業者や小売店等から購入した新品を転売する場合については、古物商許可はいりません
古物営業法の定義だと、一度でも消費者(あなた)の手に渡った物品は、未使用品であったとしても古物に該当することとなりますが、古物を売却することのみを行う場合は、古物営業に該当しないため古物商は不要です
古物商許可は、盗んできた品物を販売するというようなことを防いだり、犯罪が起こったときに速やかな発見できるようにしたり、被害をすぐに回復できるようにするためのものです
中古品のせどりを行う場合には絶対に必要ですが、新品を仕入れるて販売する場合は必要ありません
【デメリット1】体力が必要
自宅→店舗、店舗→店舗、店舗内など移動で体力を消耗します。また、店舗内でのリサーチは立ち作業なので単純に疲れます
特に初心者の内は無駄な動きが多くなりがちです。めちゃくちゃ歩いたのに利益商品が見つからなかった、なんてことは普通に起こります
【デメリット2】店舗の営業時間外はできない
仕入れは店舗の営業時間に限られます。時間との戦いです
副業で店舗せどりに取り組む場合、本業との時間調整は必須です
平日に仕入れをするなら可能な限り残業を減らして時間を捻出。休日に仕入れをするなら家族や恋人・友人などに理解してもらう必要があります
仕入れ以外の作業は仕入れができない時間(帰宅後の深夜や出勤前の早朝)に行うような工夫がいります
【デメリット3】移動するのに時間とお金がかかる
店舗せどりに移動はつきものです。移動は時間とお金がかかります
私は平日の会社帰りに仕入れをするので会社から店舗のあるエリアまでは電車、店舗→店舗の移動は徒歩です
仕入れをする度に数百円のコストが発生し、移動に30分〜1時間消費します
ガソリン代や電車賃以外にも、歩く距離が増えて靴も傷みやすくなるので靴代が余計にかかります
せどりの儲けは、このような手間をお客様の代わりに行う手間賃です
【デメリット4】まわりの目が気になる
店舗内で商品をリサーチするときバーコードをスマホなどで読み取る必要があります
この時、他のお客様や店員さんの視線が気になる方は多いと思います
「ビーム」と呼ばれる小型のバーコードリーダーを使用することで対策も可能です
▼▼詳しいことはこちらを参考にしてください▼▼
【ステップ1】新品店舗せどりのはじめ方を丁寧に解説!これで誰でも新品店舗せどりができます
いよいよ、新品店舗せどりをはじめる準備をします
「全然わからないけど、いきなりできるの……?」
と不安に思うかもしれませんが、丁寧に説明するのでご安心ください
新品店舗せどりに必要なものを解説します
新品店舗せどりをはじめるために「絶対に必要なもの」と「あった方が良いもの」があります
ここでは、必需品と便利なものに分けて説明します
- スマホ
- パソコン
- 資金
- 銀行口座
- クレジットカード
- Amazonセラーアカウント
- Keepa
- リサーチアプリ
スマホ
スマホは、店舗せどりの核である「仕入れ」の必須アイテムです
ツールが充実しているのでiPhoneがいいですが、Androidでも大丈夫です
【補足】
経験上、地味に重要だと思うことは「電波の強い携帯キャリアを使う」ということです
仕入れのリサーチはスマホのリサーチアプリを使いますが、店舗内は通信環境が悪いことがありリサーチがスムーズにできないことがあります
私は楽天モバイルだったので店舗内の電波がほとんどなくて1商品調べるのに何分もかかるということがありました
そうならないように、通信が安定している大手キャリア系で料金もお手頃なドコモのahamo、auのpovo、ソフトバンクのLINEMOにしておいた方が無難です
私は今はデュアルSIMで音声回線は楽天モバイル、データ通信はpovoという1台2回線のスタイルに落ち着きました。通話はRakuten Link利用で無料ですし、データ通信は90日間6,490円なので30日あたり2,163円程です。
パソコン
パソコンはAmazonへの納品作業時や販売中の商品のデータを見たり様々な場面で活躍します
スマホで代用できる部分もあるのかもしれませんが、パソコンでやってしまった方が早い作業がたくさんあります
長い目で見れば、確実に回収できると思います。お手頃なパソコンでいいので用意しましょう
資金
月に1万円の純利益を稼ぐための資金は4万円くらいあれば大丈夫です
私の場合、初月の粗利24,814円をあげるために使った仕入原価は36,395円でした
実際には、クレジットカードを使って仕入れるので現金はさらに少なくても大丈夫でしょう
資金がない人はメルカリなどで不用品を売ったり、セルフバック(A8.net)などで資金を作るという手もあります
銀行口座
どの銀行でも問題ありません
おすすめは住信SBIネット銀行です
Amazonの出品者用アカウントを作成すると、Amazonに対して銀行の明細等を提出することがあるのですが、住信SBIネット銀行であればそのような書類もオンラインで瞬時に無料で発行できます
また、せどりを継続的に続けていくようなら楽天銀行で個人ビジネス用の口座を作ってプライベートの資金と分けて管理した方がいいでしょう
クレジットカード
どのクレジットカードでも問題はありませんが、仕入れた分にもポイントが着くのでポイント還元率のいいカードにしましょう
できれば普段使いしているクレジットカードとは分けた方が資金管理はしやすくなると思います
Amazon出品者アカウント
Amazonで販売するには、出品用のアカウントを作る必要があります
Amazonの出品用アカウントには、「小口出品プラン」と「大口出品プラン」の2つのプランがありますが、おすすめは断然「大口出品プラン」です
なぜなら、大口出品プランでは、「FBA(フルフィルメント by Amazon)」が利用できるからです
FBAを使えば、出品者であるあなたの代わりに、Amazonが売れた商品の【棚出し→梱包→発送→代金請求→返品などの顧客対応】を代行してくれます
毎月4,900円の費用がかかりますが、それ以上に稼ぎやすくなります
出品者アカウントの作成には次の7つが必要になります
- 銀行口座(本人名義)
- クレジットカード(本人名義)
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 身分証明書
- 過去180日以内に発行された各種取引明細書
▼▼詳しいアカウント作成方法はこちらのページを参考にしてください▼▼
Amazonアカウント登録手順 | Amazon出品サービスの販売方法
Keepa(キーパ)
利益を上げるために売れ行きの確認は必須
その売れ行きを確認するツールが「Keepa」です
無料版は機能的に不十分なので有料版一択となります
有料版は月額19ユーロ(日本円で2,500円くらい)です
「ちょっと高いな」「月額課金は嫌だな」と思われるかもしれませんが、売れ行きを予測できるのは相当大きなメリットです。売れない商品を仕入れて損をするのを防げると考えれば安いと思いますので、これは必要経費と割り切ってください
少しでも費用を抑えたいと言う方は、次に紹介するリサーチアプリの「Amacode Pro(アマコードプロ)」を使ってください
リサーチアプリ
新品店舗せどりにおいては、Keepaの他にリサーチアプリも必須です
店舗内でリサーチするときの商品検索はリサーチアプリを使って行います。Keepaはリサーチアプリ内で表示されます
リサーチアプリは、Amazonの出品者アカウントと連携できるタイプがおすすめです
アプリ名 | スマホ | 料金 | Keepaの課金 | 主な特徴 |
せどりすとプレミアム | iPhone | 月額5,000円(税別) | 必要 | ・音声読み上げ機能あり(←ビームとの相性 が抜群でとても便利です) ・1画面で利益計算等ができて使いやすい ・リサーチから出品まで対応 |
Amacode (アマコード) | iPhone | 無料 | 必要 | ・バーコードをスキャン→利益がでるか確認と いう基本機能 ・Keepaは別途課金が必要 |
Amacode Pro (アマコード プロ) | iPhone | 月額4,980円(税込) | 不要 | ・店舗でバーコードをスキャン→楽天等も同時 にリサーチ→利益がでる場合に通知(店舗と電 脳を同時にできる) ・Keepa有料版に課金しなくても使えてお得 ・リサーチから出品まで対応 |
せどろいど | Android | 無料版:あり 有料版:月額2,300円 | 必要 | ・せどりすと姉妹アプリ ・有料版は音声読み上げ機能あり(←とても 便利です) ・リサーチから在庫管理まで対応 ・有料版は広告非表示 |
店舗せどりで”あると便利なツール”を解説します
必需品ではありませんが、新品店舗せどりをやるなら「バーコードリーダー」(通称「ビーム」)は是非導入してほしいです
正直、ビームは必需品として記載したいレベルでおすすめですが、ビームがなくてもリサーチはできるので必需品からは外しました
ビームはレーザーでバーコードをスキャンする機器です。コンビニなどのレジにあるバーコード読み取り機の超小型版と思ってください。赤いレーザービームが出るので「ビーム」と呼ばれているのだと思います
「ビームでバーコードを読み取り」 → 「スマホのリサーチアプリに自動表示」 というよう使用します
- バーコードを一瞬で読み取れるのでリサーチが爆速になって楽になる
(⇒スマホでのバーコード読み取りは時間がかかります) - リサーチできる件数が何倍にも増えるので利益商品を見つけやすくなる
- 手のひらに収まるくらいのサイズなので店舗でリサーチしていても店員さんや一般のお客様に気づかれにくい
デメリットは価格が高いことくらいです
私の場合は、【ビーム × せどりすとプレミアム × AirPods(Bluetoothイヤホン)】という組み合わせで使っているので目立ちません。ビームでバーコードを読み取って、リサーチアプリが読み上げる音声情報を聴いて判断するといった感じです
利益がでそうと思った商品を詳しく調べる時以外はスマホも出さないので、見た目的には「手ぶらで音楽を聴きながら買い物している人」という状態なので周囲から不審がられたことはありません
店舗せどりをやる上で、店員さんや他のお客様に配慮するのはマナーだと思います。店員さんに怪しまれて顔を覚えられたり、出入り禁止にでもされたりしても困ります
長期的に考えれば、コスパのよい先行投資だと思いますので是非導入を考えてみてください
新品店舗せどりで無くてもOKなもの
月1万円の純利益を稼ぐのに古物商、プリンターは不要です
- 古物商:
店舗で仕入れた新品未開封を扱うため不要です - プリンター:
月1万円の純利益であればコンビニの複合機で十分です。プリンターに設備投資するくらいならビーム購入をおすすめします
私は古物商、プリンターどちらも持っていません。プリントアウトはセブンイレブンのネットプリントを使っています
それでも月5万円程度は稼げます
まずは、1万円稼いでみて、それから古物商をとったりプリンターを買ったりしてもいいと思います
副業がバレたらマズい|自宅住所を表記するのが怖い⇒バレない方法を紹介
Amazonの出品者アカウントに登録している住所を「バーチャルオフィス」にするというやり方があります。バーチャルオフィスの住所に変更すれば自宅住所がバレずにすみます
個人事業主やフリーランスなどの事業者に対して事業所としての住所を貸してくれるサービス
「住所」を借りるだけで、賃貸やレンタルオフィスのように実際の部屋を借りるわけではありません。部屋を借りるわけではないので料金もリーズナブルです
自宅住所をさらさずに済みますし、住所が違えば名前が同じであっても個人を特定できないので勤め先などにバレる心配もありません
▼▼詳しいことはこちらの記事を参考にしてください▼▼
【ステップ2】新品店舗せどりの仕入れ方法を詳しく解説!これで誰でも利益商品を見つけれられます
ツールを導入したら、いよいよ実際に仕入れに行きます
どこに行って、何をどうすればいいんだ!?
そんな方のために丁寧に解説するので安心してください
商品の仕入れ先
おすすめの仕入れ先は、
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
の2つです
店舗せどりはあらゆる店舗が仕入れの対象になる可能性があります
自分の行動範囲の中でリサーチをしてみることをおすすめします
仕入れない方がいいもの(Amazonで出品できないもの)
Amazonでは、医療機器や医薬品、化粧品など扱いに注意が必要なものがあります
知らずに出品してしまうとアカウントの停止や閉鎖の原因になります
出品できるかどうかはAmazon セラーアプリで判別できるので仕入れ前に必ずチェックするようにしましょう
事前に出品許可を取っておくといいブランド
Amazonでは出品に許可が必要なブランドがあります
許可がないと仕入れても出品できません
最低でも以下ブランドは事前に許可を取っておくと仕入れの幅が広がります
- SONY
- パナソニック
- バッファロー
▼▼詳しいことはこちらの記事を参考にしてください▼▼
Keepaでの仕入れ判断のやり方
Keepaのデータを読み取れるようになれば、
「見込んだ期間内に見込んだ価格帯で売れる商品か?」
ということが精度たかく判別できるようになります
- 売れ筋ランキング推移:下の画像①の緑線
- 価格推移: 下の画像①のピンク線
- 出品者数:下の画像②の紫線
基本的には売れ筋ランキングのグラフが上下に大きく動いていれば売れている商品と言えます
【売れ筋ランキングのグラフが下がっている回数=売れた回数】です
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、商品が売れて売れ筋ランキングが上がるとグラフは下がります
売れ筋ランキングだけでは不十分なので価格推移や出品者数の推移を合わせて見ることで仕入れ判断していきます
【仕入後】AmazonのFBA倉庫に納入する
商品を仕入れたら、次はAmazon倉庫への納入です
「なんだか面倒くさそう」
そう思われるかもしれませんが、大まかには次の3ステップです
- Amazonに納入する商品を登録
- 荷造り
- 配送業者に依頼
納入さえしてしまえば、あとはAmazonが全部やってくれます
▼詳しいことこちらの記事を参考にしてください▼
【ステップ3】せどりを始めたら開業届を出そう
副業であれ、せどりは事業として行うので開業届は義務として出す必要があります
「面倒くさっ!」
「会社にバレないの?」
私もそう思っていましたが、どちらも大丈夫です
開業届は5分程度で作成できて提出は郵送でOK。税務署に行く必要はありません
また、開業届を出しても副業はバレません
【副業でも出しておくべき】メリット・デメリットを解説
以下は開業届を出すメリットとデメリットです
(そもそも義務なので出す必要がありますが…)
- 青色申告ができる:
最大65万円の所得控除が受けられます。控除増→税金減→あなたの手元に残るお金増、となります。青色申告には複式簿記での申告が必須ですが、「マネーフォワード」などの会計サービスを使えば大丈夫です - 家族への給与を経費にできる:
15歳以上の家族が対象です。経費増→税金減→あなたの手元に残るお金増、となります。すでに家族に手伝ってもらっている人などはかなりお得になります - 個人ビジネス用の銀行口座を作れる:
せどりに関するお金とプライベートのお金を分けて管理しやすくなります。分けないとゴチャゴチャになるので絶対に分けたほうがいいです
- 失業保険が受けられない:
開業届を出すと個人事業主(法人としてではなく個人で事業をする人)になるので失業保険の支給対象から外れます - 社会保険の扶養から外れる可能性がある:
開業届を出すと所得が年間130万円未満でも扶養から外れることがあります。扶養に入っている人は健康保険組合に確認しましょう
開業届の提出方法
マネーフォワード開業届を使えば5分もあれば入力は完了します。マネーフォワードのサービスですが無料です
開業届のフォーマットは国税庁のホームページからもダウンロードできますが、マネーフォワード開業届で作成した方が入力が簡単です
▼▼詳しいことはこちらの記事を参考にしてください▼▼