【Amazonせどり】おすすめバーチャルオフィス3選

Amazon出品者は特定商取引法（特商法）で「住所」などの表示が必要になります。しかし「自宅の住所」をネット上に公開するのは抵抗があるもの。

この記事では、Amazon出品者におすすめの「自宅の住所」の代わりになる「バーチャルオフィス」を紹介します。バーチャルオフィスを使えば安心して副業に挑戦できるようになります。

Amazonせどりにオススメのバーチャルオフィスは次の３つです。

「Amazonせどり」に使うバーチャルオフィスの選び方

「Amazonせどり」でバーチャルオフィス選びに失敗しないために最低限抑えたいポイントは次の3つです

「利用料は安いか」について

「利用料が安い方がいいなんて当たり前すぎ。。。」

そう思われたかもしれません。

バーチャルオフィスの利用料は業界最安値クラスで月額550円（税込）があります。しかしAmazon出品者は料金だけ・・で決めるのはやめましょう。

利用料はなるべく安く、なおかつ、利用料以外のポイントも揃っていることが条件です。

「会議室等があるか」について

Amazon出品者がバーチャルオフィスを選ぶ際に「会議室等があるか」は非常に重要なポイントです。

なぜなら、特商法を管轄する消費者庁は全てのバーチャルオフィスを無条件に認めているわけではなく、バーチャルオフィスでも要件をクリアしていればOKという見解を公式に出しているからです。

その要件は次の３つです。

上記の「現に活動している住所といえる」ために「会議室等があること」は重要です。必ずチェックしましょう。

詳しくはこちらの記事で解説していますので興味がある方は読んでください。

ネット上の住所掲載を認めているか

「ネット上の住所掲載を認めているか」はバーチャルオフィス運営会社とのトラブルを防ぐために重要です。

実は、バーチャルオフィス運営各社は、利用規約で「バーチャルオフィス住所」のネット公開について制限している場合があります。

利用規約はバーチャルオフィス運営会社によって違いますが、よくあるパターンは「ネットに公開する場合は画像処理で行う」というものです。

これは、住所をネット検索したときに複数の出品者情報や会社情報が表示されると不自然なので、検索にヒットしやすいテキスト形式ではなく、ヒットしにくい画像で表示させたいということだと思います。

しかし、下の画像のようにAmazon出品者はAmazonのストアフロントというページに問答無用で【テキスト形式】の住所が表示されます。

これはAmazonというプラットフォームを利用する側としては回避できません。

ですので、バーチャルオフィス選びでは「ネット上の住所掲載を認めているか」を確認しましょう。

「住所のネット公開を認めているか？」を確認する方法は次の2点があります。

利用規約で「画像処理で行う」となっていてもAmazon出品での表示を認めているバーチャルオフィス運営会社もあります。

気になる場合は、バーチャルオフィス運営会社に問い合わせてみましょう。

「Amazonせどり」でバーチャルオフィスを使うメリット・デメリット

バーチャルオフィスのメリットとデメリットは次のとおりです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。興味がある方は読んでみてください。

「Amazonせどり」におすすめのバーチャルオフィス3選

上記で説明した3つのポイントを兼ね備えたバーチャルオフィスを3つ厳選しました。

1位：PocketOffice

プラン名：レギュラープラン(法人利用可)

月額	◎	年間契約▶︎ 1,078円（税込価格）
初期費用	◎	入会金/初年度のみ 5,500円 (税込価格)
会議室	◎	あり
住所Amazon掲載	◎	利用規約上制限なし
店舗	◯	〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町4-14 ＶＯＲＴ渋谷桜丘５階
郵便物	◯	【オプション対応】 月一転送▶︎538円/月 (税込価格) 週一転送▶︎1,078円/月 (税込価格) 都度転送▶︎1,738円/月 (税込価格) 郵送物の転送費用は別途お客様ご負担
解約	△	1ヶ月前予告。 ご契約は一括前払いで、途中解約した場合でも返金はありません

PocketOffice（ポケットオフィス）さんの1番のおすすめポイントはなんと言っても利用料です。月額はたったの980円（税込1,078円）です。1日当たりだと約35円です。

それでいて実際に使える会議室を備えていて、住所のAmazon掲載も可能です。

郵送物の転送はオプション対応となりますがAmazonせどりの場合は、転送オプションは無くても大丈夫です。

Amazonからの連絡は全てメールやセラーセントラルで完結しますし、納品した商品が返送されてくる住所は別で指定できるからです。

これからAmazonせどりで収入を増やしていきたい人にとっては出費は少しでも抑えたいところだと思います。出費を抑えつつ安心して副業できる状態になれます。

2位：レゾナンス

プラン名：格安バーチャルオフィス

月額	◎	1年払い▶︎1,650円 半年払い▶︎2,750円 毎月払い▶︎3,300円
初期費用	◎	6,500円(入会金＋デポジット)
会議室	◎	全店舗にあり
住所Amazon掲載	○	運営会社に確認済
店舗	○	浜松町本店 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目 銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目 渋谷店 〒150-0001　東京都渋谷区神宮前6丁目 新宿店 〒160-0023　東京都新宿区西新宿3丁目
郵便物	◎	週1回（送料等は実費、オプションで都度転送有）
解約	△	1ヶ月前予告。 1年払い・半年払いの場合、途中解約した場合でも返金はありません。

3位：ユナイテッドオフィス

プラン名：メールボックス プラン

月額	◯	12ヶ月前納▶︎2,310円 6ヶ月前納 ▶︎2,860円 毎月払い ▶︎3,850円
初期費用	◯	11,600円 （初回登録料＋郵便デポジット） ※学生は初回登録料（6,600円）無料
会議室	◯	9店舗中7店舗にあり （青山店、渋谷店、西新宿店、 渋谷表参道店、銀座店、 日本橋店、虎ノ門店）
住所Amazon掲載	◯	運営会社に確認済
店舗	◯	東京都港区南青山2丁目2-15 win青山ビル 東京都中央区銀座7-13-21銀座sinrokusyuビル 東京都中央区銀座6-13-16　銀座Wallビル 渋谷区神宮前6-29-4　原宿komiyaビル 東京都中央区日本橋2-2-3　RISHEビル 東京都渋谷区渋谷3-1-9　渋谷YAZAWAビル 東京都港区虎ノ門1-16-6　虎ノ門Rapportビル 東京都新宿区西新宿7丁目5-5　Plaza西新宿 東京都豊島区西池袋3-22-5
郵便物	◎	週1回（送料は実費） 郵便物即日転送はオプション
解約	△	1ヶ月前までに申請。 前納の場合、途中解約した場合でも返金はありません。

「Amazonせどり」おすすめ3社比較表

サービス名	PocketOffice	レゾナンス	ユナイテッドオフィス
プラン名	レギュラープラン(法人利用可)	格安バーチャルオフィス	メールボックス プラン
月額	1,078円〜	1,650円〜	2,310円〜
初期費用	5,500円	6,500円	11,600円
会議室の有無	あり	あり	9店舗中7店舗にあり
住所Amazon掲載	利用規約上制限なし	運営会社に確認済み	運営会社に確認済み
郵送物の転送	オプション対応	週1回	週1回
解約	1ヶ月前予告 前払い分の返金なし	1ヶ月前予告 前払い分の返金なし	1ヶ月前予告 前払い分の返金なし
対面審査	なし	なし	なし
会員ページ	あり	あり	あり
銀行紹介	なし	あり	なし
詳細記事	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

「Amazonせどり」でバーチャルオフィス使う際の【よくある質問】